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[あなたのハワイ進出の第一歩]ハワイと日本で、仕事も遊びも。

ハワイ移住者 Interview – 経験者からのアドバイス

アラワイ運河を泳げるようにしたい! ハワイで「自然との共生」に取り組む日本人

[ハワイ進出した実現者インタビュー]Chikako Nago(名護 千賀子)EM HAWAII LLC オフィスマネージャー / 非営利団体 Genki Ala Wai Projectマネージャー   ハワイに移住して27年のChikakoさん。 沖縄出身の彼女は、高校生の時に憧れのカリフォルニアに1ヶ月だけホームステイを経験した。 当時は英語を話せなかったが、持ち前の明るい人柄でホームステイ先のホストファミリーとはすぐに打ち解け、「Chikako! 日本で高校を卒業したら、またここに帰っておいで!」と言われるまでに。 そして、高校卒業と同時に本当にそのホストファミリーの元に戻り、アメリカの大学に留学したのでした。大学を卒業してから沖縄に戻った彼女は、英語の教師として沖縄に来ていたご主人と出会いました。 「主人は沖縄にルーツをもつハワイ日系三世で、自分のルーツである沖縄を見て生活をしたくて英語の先生として来ていたんです。」 ご主人は沖縄で人生のパートナーと出会い、5年間の沖縄生活をしていたのでした。     魚が戻り、泳げるほど美しいアラワイ運河を取り戻したい! Chikakoさんは1996年にご主人の故郷であるハワイに移住し、ハワイ生活が始まった。 ご主人は、実家が農園をしていた影響もあり、自然食品への思いが強く、エンジニアリングの専攻をやめてハワイ大学マノア校で園芸学の学士号を取得。 人生の使命を “化学物質の過剰な使用から離れること” と決意した。 Chikakoさんはユナイテッドエアラインに勤めながら、そんなご主人の仕事をサポートし続けたのでした。 フィットネス・ラジオ・教育・出版など様々な仕事の経験をもつ彼女も、自然や動物が大好きで、ご主人同様に...

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大人のサーファーを増やしたい! ハワイローカルに愛されるサーフショップを作った日本人

[ハワイ進出した実現者インタビュー]Toru Yamaguchi (山口とおる)Surf Garage 代表   お祖父さんが進駐軍の通訳をしていたこともあり、幼い頃からアメリカを身近に感じ、ずっとアメリカは憧れだったというToruさん。 「子供のころに目にしたアメリカのTVドラマでは、外人さんたちは靴のまま部屋にいる。羽根の生えたでっかい車とか、なんだか全ての洋物がカッコよく見えましたね。 親戚が進駐軍の通訳の仕事をしていたこともあり、僕も将来はアメリカと関わる仕事に就きたいと漠然と思っていました。」「父が大好きだったスキーを3歳の時に初めてやったんです。僕もすぐにスキーにハマったらしく、それからは競技スキーをやってきました。そんなこともあり海外への憧れもあったので商社に就職したんですが、なんか違うと感じてたんです。そんな気持ちに気がついたのか、ある日会社の先輩からマリンスポーツ関連の会社を紹介されて飛びつきました。」と彼が選んだ仕事は、マリンスポーツ関連の商社でした。   冬はスキーで、夏はサーフィンのスポーツマン 「初めてのサーフィンは高校1年生の春だったかな。12歳年上の叔父さんがサーフィンをしていて、乗ってる車はワーゲン ビートル。当時の僕にはキラキラのおじさんでした。そこから、夏はサーフィン、冬はスキーの生活に変化したんです。シーズンスポーツ系のチャラい若者に思うかもしれませんが真逆で、かなり硬派なスポーツマンだったんですよ。」「だから商社の先輩からマリンスポーツ系の会社を紹介された時には即飛びつきました。今思えばあのタイミングが僕の人生を決めたんですかね。スキーではなくサーフィンに。日本ではなく、ハワイのマウイ島に勤務することに。」と、転職した会社がハワイ マウイ島に支社があり、彼はGMとしてマウイ支社勤務で ハワイに移住することになったのです。     夢のハワイライフのスタート、ところが現実は!? 「社長からマウイ支社に行ってくれ、と言われた時は正直嬉しくてワクワクでした。当時のマウイでの仕事は、ホテル、レストラン、アートギャラリーや不動産などを手がけていました。今考えればバブルの産物のような日本人経営の会社。ワクワクで移住し、やる気満々でしたが徐々に現実が明らかになってきたんですね。一言で言うとバブルのお金でマウイに飛び込んできた日本企業がローカルにあしらわれていた感じです。日々ありえない現実が露呈し、対処していく悪夢の日々でした。しかし、おかげでハワイでビジネスを立ち上げる時には十分すぎる経験をさせてもらったんですけどね。」彼から聞いた話はここに書ききれないくらいの様々な出来事がありました。当時31歳で、さぞ驚きと不安、そしてまだ言葉も十分に使いこなせなかった彼には心細い時間だったであろうと想像できます。   起業時の想い通りに、ローカルに愛されるサーフショップに マウイ島勤務の後、オアフ島支社を設立。しかしすでにグリーンカードを取得していたToruさんは退社し、2002年にSURF GARAGEを開業したのでした。「自分でビジネスを始めようと考え、最初はハワイ雑貨を日本に輸出するようなこともやりました。日本がハワイブームで大忙しでしたが、そんな中でも、自分には何ができるのか?何をしたいのか?といつも考えていました。ある日、ワイキキにあるサーフショップの前を歩いていて、ふと思ったんです。 “大人向けのサーフショップを作ろう! 日本からハワイに来た人たちに安心してハワイでサーフィンできるような役割も果たしたい!” と思ったんです。だからお店の場所もワイキキじゃなく、モイリイリを選んだんです。」2002年にオープンしたSURF GARAGEは20年以上の時間をかけてローカルにも愛され、ハワイサーフシーンからも一目置かれるサーフショップとしてその地位を確立している。そして、立ち上げ時の想い通りに大人に愛されるクラシックスタイルのブランドとして成功を納めたのです。     毎朝のサーフィンで、その日のエネルギーを充電...

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ハワイでドラマのようなサクセスストーリーを掴んだ日本人女性! - 普通のOLが、ハワイ州観光局日本支局・局長へ -

[ハワイ進出した実現者インタビュー]Mitsue Varley (ミツエ・ヴァーレイ)ハワイ州観光局 日本支局 局長   ハワイ州観光局 日本支局 局長のミツエ・ヴァーレイさんは、石川県 出身の生粋の日本人女性だ。 金沢で商社に勤めていた時に、アメリカ人男性と出逢い、日本で婚約し、ご主人のハワイ帰国で一緒にハワイに移り、結婚。「私は、石川県 生まれで、北陸から一歩も外に出たことのない3人兄弟の長女でした。 金沢で商社に就職し4年間、営業アシスタントとして働いていた普通のOLでした。 商社なので少しは英語の勉強をしようと思い、仕事をしながら夜は英会話学校に通っていたんですが、それが繁華街 片町のど真ん中。 当時、外国人の人はとても少なく、ちょうどその繁華街にある英会話学校がほぼ金沢中の外国人の溜まり場だったので、様々な外国の人たちでいっぱいでした。 私は少しでも外国の人たちと知り合い、英語になれたいと思ってサークルに入っていました。 ほとんど飲みサークルでしたけどね(笑)」ハワイの大学に勤めていたご主人が日本の大学に2年契約の勤務で来ていた時に金沢で出会ったそうです。 そして婚約することになるのですが、当時のMitsueさんは英語も普通、留学経験なし、海外にも行ったこと無し。 でも好奇心だけは人一倍あったとか。「婚約の話を両親に話たら、 “お前の決めたことなら応援する。しっかりやれ!” の一言でした。 そして、私はフィアンセ ビザを申請してハワイに行くことになるんですが、結婚式の準備は主人が全部やってくれました。 だって私は知り合いはいないし、英語もろくに話せない、初めての海外生活。そりゃ何もできませんよね(笑)。 なので、主人の友人・同僚・後輩など、大勢の方達が何から何までやってくれて、結婚式はカイルアの教会で行い、パーティはそのお庭。 日本から私の家族・親戚・友人たちが、なんと20人以上ハワイまで来てくれました。 “ミツエがハワイで結婚式あげるって! ハワイに行けるからちょうどいい! ハワイ旅行行ける!”みたいな感じ(笑)。...

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東大卒・イエール大学留学、ボストンコンサルティングから経営者に。輝かしい経歴の持ち主がハワイ移住した理由とは!?

[ハワイ進出した実現者インタビュー]Yusuke Yasokawa (八十川 祐輔)Mycare Hawaii Inc 代表   東京大学の建築学科を卒業後、設計事務所に就職し建築設計士に。 その後、イエール大学 ビジネススクール留学を機に、ボストンコンサルティンググループ、そして、証券会社・食品スーパーの経営者に。 自ら経営コンサルティング会社を設立し、日本企業の社外取締役や経営コンサルティングを行なっている。 なんとも輝かしい経歴の持ち主のYusukeさん。 正直、このような経歴の持ち主が、このような理由で、ハワイ移住した方に初めて会った。「日本での仕事がどんなに多忙でも毎年のハワイ旅行には来ていました。 とにかくハワイの空気と夕陽、これが僕の大好物だったんです。 そして、 “この夕陽を毎日見ながら暮らしたい!” とある日に思っちゃったんですね! その時に夕陽を見ながらハワイに移住すると決めました。」 とすごく自然に何気なく話すYusukeさん。     まずは、ハワイで買収企業をリサーチから 「決心してから、すぐにハワイの企業買収を考え、候補先を自分なりに探し始めました。 仕事柄もありますが外から見ていて何となくこれは面白そうだし伸ばせる!? って感じられるんですよ。 日本人オーナーで売却希望しているビジネスをいくつか知人に紹介してもらいオーナーに会いに行きましたが、どれもピンと来るものがなかったんです。 その後、知人からラニカイジュースを教えてもらい、ハワイ在住の留学時代のクラスメイトに頼んでオーナーにアポをとってもらい会いに行きました。 最初は、日本でのフランチャイズ展開に興味があるかと聞くところから始めて、何度も会ううちに信用してもらい、オーナーの引退後の夢なんかを聞いているうちに経営を引き継ぐ話になっていきました。 割とじっくり時間をかけて信用してもらうことから始めた感じです。」経営を熟知し、英語も話せる。...

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ハワイでウクレレに出会い、生き方を見つめ直し、世界一のウクレレ屋さんを目指す!

[ハワイ進出した実現者インタビュー]Kenichi Nishimoto (西元 健一)ウクレレぷあぷあ 代表   シェラトンワイキキに店舗を構える「ウクレレぷあぷあ」のオーナー Kenichiさんは、ハワイ在住36年になるハワイ移住実現者の大ベテラン。 とにかく、サーフィンがしたくてハワイに来たのが、ハワイ生活の始まり。「僕は1989年にハワイに来ました。 サーフィンがしたくて・・・(笑)。 高校生の時の先輩がサーファーで、たまたま連れて行ってもらったんですけど、完全にハマっちゃったんですよ。 “サーフィンのゴールは、やっぱりハワイだ!” なんて思って、21歳の誕生日はハワイで迎えてました。 学生ビザを取れば5年間はいられるらしいと聞いて、一人で留学斡旋業者さんのところに行って、学生ビザをとってハワイに来ちゃいました!」 と話すKenichiさんは、本当に笑顔が似合う、そして、いつも笑顔を絶やさない体の大きいおじさんという感じでとてもチャーミング。「語学留学として学生ビザを取り、学校とサーフィンの毎日。 いや、学校じゃなくて海・・・(笑)。 そして、ハワイに来て2年目にグリーンカード抽選プログラムができ応募したら、なんとグリーンカードをゲットしちゃいました! 周りの友人はみんなハズレ、僕ともう一人が当選しちゃいました。 なので、学校は即やめ! だってビザのための学生だったので、グリーンカードが取れたら必要ないですからね(笑)。 早速、仕事を探してワイキキのラーメン屋さんとお寿司屋さんで働き始めました。 時給に加えチップももらえるし最高でした。 ビザの心配から解放されて、仕事もできて、毎日サーフィンという生活は、当時の若い私にとって本当に最高でしたよ。」     気がついたらハワイで起業!? 「2年くらい経った頃、日本の知り合いからハワイで “◯◯◯を買って、日本に送って欲しい” と頼まれることが多くなってきたんですね。 そこで、仕事をやめてワイキキにオフィスを借り、ハワイで仕入れたものを日本に送ることを仕事として始めたんです。...

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ハワイの空気やエネルギーを感じて、毎日を一生懸命生きる。 これが最高のハワイライフ。

[ハワイ進出した実現者インタビュー]Takashi Nakayama (中山 孝志)Ocean Wind Realty, LLC dba. Kujira Club, President   1995年に日系の不動産会社の駐在員としてハワイに来たTakashiさん。 当時は特にハワイへの憧れや、ハワイに住みたいとは思っていなかったという。 そして、駐在員として4年が経ったころに長男が誕生。 これが彼のハワイと関わる生き方に繋がる転機になった。     ハワイ永住の決断は、素晴らしい子育て環境 「実はもともとハワイへの憧れやハワイに住みたいという気持ちはありませんでした。 たまたま当時の会社からハワイ支社の駐在員としての辞令が出てハワイに来たんですが、次はアジア圏の支社勤務の話が来ないかな...なんて考えていました。 しかし、長男が生まれて、ハワイの幼稚園をいくつか見て回ったのですが、ダウンタウンの幼稚園の見学に行った時、園児たちがみんな笑顔で、裸足で駆け回っていたんですよ。それを見て、やっぱりハワイで子育てしよう!と思ったのが、今でもハワイにいることになったきっかけでしたね。」 と話すTakashiさんの優しい笑顔が印象的だった。そして、駐在員として勤めていた会社からヒルトンに転職。 ちょうどヒルトンがタイムシェアを始めた時だった。そのヒルトン・グランド・バケーションズに約10年間勤務したのちに独立し、現在のKujira Clubを起業した。今ではハワイ在住30年近くになるハワイライフのベテランだ。     コロナがきっかけで、サーフィンの虜に Takashiさんの日常は、朝起きたらまず散歩と筋トレ。そして、シャワーを浴びてから読書と日記をつける。 朝食は食べず1日2食。...

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ハワイのもつ心・空気を感じると、きっとハワイの神様が 幸せな人生をプレゼントしてくれる

 [ハワイ進出した実現者インタビュー]Makoto Uchino (内野 亮)タレント TV番組「ハワイに恋して!」のナビゲーター、ラジオパーソナリティ、ハワイイベントでのトークショー、地方を巡りハワイの啓蒙活動、そして執筆活動など、ハワイを伝えるタレントとして人気のMakotoさん。 最初にハワイに来た目的は、もっとサーフィンが上手になりたいというサーフィン修行だったそうです。「僕がサーフィンをするためにハワイに来たのは20歳の頃。とにかくサーフィンが上手くなりたかったんですよね。 当時のハワイに、日本人の若者がサーフィンをしに来ている人はまだほとんどいなかったと思いますね。 そして、英語も話せない小僧が頼れる人は誰もいなかったんですよ。」 そう語る彼から、単身でのハワイ生活のスタートは決して楽しいだけのものではなかったのだろうと感じられた。「毎日、海に入りサーフィン一色の日々でした。 でもハワイの海の中はまだまだ閉鎖的。 ローカルサーファーたちは若輩日本人の僕には非常に高い壁に感じられたのも事実でしたね。 それでも毎日サーフィンをしてると、同世代のローカルの友達が増え、仲良くしてもらい、ある時、勉強もしてみたくなった。 いや、やはり勉強もしなくちゃ! って感じで、とりあえず、英語の学校に行き始めました。」     サーフィンだけの毎日からハワイの大学生に 「英語学校の先生から、シャミナード大学を勧められて学生生活がスタート。 想像以上に楽しかったですね。 でもハワイ、いやアメリカの大学は、入ることよりも卒業することがめちゃくちゃ大変。 日本とは逆なのかなぁ? とにかく宿題の嵐! 到底終わらない(笑)。 毎日勉強の日々で、これまでのサーフィン一色の生活から逆転しちゃいました。 でも楽しかった!」ハワイの大学生となり、勉強づけの日々ながらサーフィンもちゃんと毎日していたというMakotoさん。 サーフボードよりも鉛筆を持つ時間の方が長くなったのは事実だったようだ。     ハワイで学生からホテルの営業マンに! 「どうにか無事に大学を卒業でき、ハイアットに就職しました。...

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ハワイを拠点に世界へ日本の飲食の素晴らしさを発信していきたい。

  [ハワイ進出した実現者インタビュー]Shohichi Nakatani (中谷 翔一)Waena Pali, Inc CEO (和食レストラン「心玄 Shingen」) ハワイに25歳から移住し、飲食業を経営して10年目に突入したShohichiさん。 両親がハワイ大好きで、3歳のときにはすでにハワイに旅行で来ていた。 そんなShohichiさんがハワイに惹かれたのは必然だったのかもしれない。 そして、人生の転機は高校3年生の時に訪れた。「父が自身で経営する会社を売却し、プチリタイア生活に入ろうとしていました。 その時、父は念願だったハワイの別荘を購入したんです。 そして、せっかくハワイに家を買ったのであれば、何か事業もスタートしたいと考えました。 それが旅行でのハワイではなく、第2の故郷としてのハワイに変わった瞬間でした。」 ハワイとゴルフが大好きな両親のもとで育ったShohichiさんにとってハワイは特別な場所ではなく、当たり前の場所になっていったのだ。     「会社をたたむぐらいなら自分にハワイを任せてほしい!」と決意 「僕が大学を出て就職して2年目に、ハワイの店を任せていた人間が仕事を辞めるといい始めて、僕が後を引き継ぐか、会社をたたむかの2択を迫れたんですよね。」  高校生の時にハワイで父親がビジネスをスタートしたShohichiさんにとって、将来それを引き継ぐものと思っていた。 そのために早稲田大学で経営を勉強し、卒業後に飲食ビジネスのベンチャー企業で飲食店経営のノウハウを学んでいた矢先の出来事だった。 ハワイの事業が終わってしまうのは自分の人生計画から外れてしまうと思い、「会社をたたむぐらいなら自分にハワイの事業を任せてほしい!」と決意したという。   ハワイは日本と全く違う! 他国であることを実感させられ、苦労と苦悩の連続の日々 「父がビジネスをスタートし、初めてオープンしたのがアパレルショップでした。 その後がお弁当屋さん。...

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英語を話せるようになり、ローカルコミュニティに入る。やりたいことはその先に実現できる。

[ハワイ進出した実現者インタビュー]Takaho Iwasaki (岩崎 貴帆)WAAP PARTNER 起業支援のプロ ハワイに住み、日本とハワイのスタートアップ企業をつなぐ仕事をしているTakahoさん。 九州 鹿児島生まれで、東京に出て大学を卒業後にO Lをしていたが、会社を辞めてMBAを取るためにハワイ大学に留学。 それがハワイと関わる新しい生き方の始まりとなった。   アメリカ人になりたかったんです・・・(笑) 「いつかアメリカに住みたい。ではなくて、アメリカ人としてアメリカに住みたい! そう思ってたんですよ」と笑顔で話すTakahoさんは、とても明るくチャーミングな女性。 「ろくに英語も話せない。アメリカの文化も知らない。アメリカに行って就職もできない。それなら、MBA取得を目指して勉強することが1番効率的だと思ったんです。 英語もビジネスも同時に習得できちゃうし、MBAを持っていたらアメリカでの就職にも有利だって聞いたし・・・これだ!って(笑)」MBAを取るために頑張っている人はたくさん知っているが、Takahoさんのように「アメリカ人になりたい」という理由でMBAを取得した人には初めて出会った。     言葉・文化・商習慣の違いは想像以上 MBA取得後に自然な流れでアメリカのスタートアップを起業するような人たちと友達になり、彼らの相談役になりながら、さまざまなサポートをしていた。 その時に、「ビジネスモデル以前に、やはり言葉や文化、商習慣の違いというものは想像以上に大きな弊害で、それは日本人もアメリカ人も同じだ。」と感じ、その橋渡し役になれたらという思いから、スタートアップの起業支援を始めたという。 その後、ハワイで出会ったローカルの旦那さまと結婚。 「気がついたらハワイに住んでいて、実は私はハワイに住みたいって思ったことは一度もなかったんですよね。」 とハワイ移住者としては珍しいケースかもしれない。そんなTakahoさんは、今ではハワイの州政府や銀行からの依頼で、さまざまなハワイ企業の日本進出のコンサルティングをしたり、またハワイの日本領事館からの依頼で、日本のスタートアップ企業をハワイに紹介する仕事などでも活躍している。     ハワイの自然は宝物、ローカルコミュニティとの繋がりも宝物  「ほぼ毎日、日本とのオンライン会議があり、どうしてもハワイの夕方から夜の時間に仕事をするので、朝は弱いんです。でも夕方に主人と近くの公園を散歩したり、走ってみたり。アラモアナビーチパークでのウォーキングはめちゃくちゃ気持ちいいんですよ。」 旦那さまとの共通の趣味はゲームとアニメで、夜型インドア派の二人。気がついたら外に出てウォーキングをしている自分達に驚いているという。これが本当のハワイの魅力なのかもしれない。「ハワイはアジア人に優しく治安も良い、綺麗で臭くないし、日本にも近いので時差のバランスも良い。そして、なんといってもハワイの空気や自然は宝物。...

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住む土地に馴染み、その土地の人と仲良く、ハワイに感謝する気持ちが大事

[ハワイ進出した実現者インタビュー]Maya Kudo (工藤まや)WAAP TEAM ハワイのインフルエンサー ハワイ在住コーディネーター・インフルエンサーのMayaさん。 初ハワイは大学生の時に留学生の引率役でマウイ島に、そして、卒業旅行でオアフ島を訪れ、その時からハワイは憧れの場所になった。 その後、日本で知り合ったアメリカ人の旦那さまと結婚後、日本語と英語を使って仕事ができる場所としてハワイに移住。「はじめは日本人経営のコーディネーション会社に入り、アシスタントから仕事を学びました。その後、フリーになってからは、自分の好きなものを中心に手がけるようになり、執筆のお仕事もさせてもらっています。 取材先の方と信頼関係を築き、親しい間柄だからこそ引き出せるお話を交えて、私の目線で発信しています。」 移住当時はハワイに知り合いが一人もいなかったというMayaさんはコーディネーターの仕事をしながら、着実にローカルのネットワークを増やしていったという。 今では、日本の雑誌、TV、CMなどのメディアコーディネーターとして活躍し、ハワイのオシャレスポットや最旬スポットをセンスよく紹介するインスタグラムや書籍も人気のインフルエンサーだ。     海中世界の魅力の虜に 趣味は日の出前から出かけるフリーダイビング。 「コーディネーターのお仕事をさせてもらったことで、本当にハワイには詳しくなりました。 でも、陸のことは大体わかっても、海の中の世界は全く知らなかったことに気づいたんです。」 そんな時に友達に誘われて行った、シュノーケルと足ひれだけの素潜りで、すぐに海の中の世界の魅力の虜になったという。 「海の中の地形や生き物たちは、本当に綺麗! そして、海に潜っていると幸せを感じることができ、本当に気持ちが良いんですよ。」そして、海上がりのがっつりプレートランチが最高に美味しいというMayaさん。最近のオススメは、カリヒにあるシティ・スクエアというショッピングセンター内にある驚きの店名「SUGOI」のガーリックフライドチキンがお気に入り。 カラッと揚がっていて衣はサクサク、中はジューシーで、蓋が閉まらないほどの量に思わず「すごい!」と言ってしまいます(笑)     ニイハウ島に行ってみたい 仕事柄もあり、ハワイの島々には何度も足を運んできたが、まだニイハウ島には行けていないという。 「今、実現したいことは、ニイハウ島に行ってみたい! これまで何度かチャンスはあったんですが、まだニイハウ島だけ行けていないんですよ。」 ニイハウ島は、ハワイ諸島の主要8島の中で2番目に小さく、最西端にあり、カウアイ島と並んで最も古い島だ。ハワイ在住者の多くは、都市と自然のバランスが良いオアフ島に住み、バケーションでマウイ島やハワイ島へ大自然を満喫しに隣島に行くという人は多いが、ニイハウ島というのが、歴史や文化など古き良きハワイをベースに最新ハワイを発信するMayaさんらしいと感じた。    ...

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ハワイ生活情報

ハワイ移住で叶える、子どもと歩く自然トレイルのある暮らし

青く広がる海と同じくらい、ハワイの魅力を深めてくれるのが“緑の世界”です。森の香り、鳥のさえずり、足元のやわらかな土──そんな自然に包まれながら家族で歩く時間は、何ものにも代えがたい宝物。観光で訪れるビーチやショッピングとはひと味違う、暮らしに寄り添ったハワイの楽しみ方が、そこにはあります。

ハワイ移住を考えるなら知っておきたい「食」と「文化」の深い関係

観光で訪れるハワイでは、「食べる」ことは楽しみのひとつ。でも、もしあなたが「ハワイで暮らす」「ハワイと日本の2拠点生活をする」ようになったとしたら、見える世界はぐっと深まります。そこにあるのは単なる食事ではなく、「文化としての料理」。それは、自然との共生、多民族社会としての知恵、そして先住ハワイアンから...

人生の後半戦、どこで過ごす?ハワイ2拠点生活という最高の選択

かつては一部の富裕層だけのものと思われていた海外生活。今、ハワイと日本の2拠点生活を選ぶシニア層が増えています。その理由は「豪華さ」ではなく、「自分らしい時間」を取り戻すため。仕事や子育てを終えた今だからこそ、第二の人生を心豊かに過ごしたい。そんな願いに、ハワイの環境はぴったりと寄り添います。

ハワイビジネス情報

ハワイでの会社設立、INCとLLCどちらが有利か?

ハワイ移住や2拠点生活を考える中で、「現地でビジネスを始めたい」という方は少なくありません。 特に日本人経営者がハワイ州で会社を設立する場合、まず検討することになるのが株式会社(INC / Corporation)と有限責任会社(LLC / Limited Liability Company)のどちらにするか...

日本人がハワイで働くには?就職の壁とその突破法を徹底ガイド!

「ハワイに移住して仕事をしながら暮らしたい」──そんな憧れを抱く日本人は少なくありません。常夏の楽園、心地よい人々、そしてリラックスしたライフスタイル。その全てがハワイの魅力です。しかし、現実はそう甘くはありません。日本人がハワイで就職するには、いくつかの高いハードルを超える必要が...

「売却を検討中」のローカルビジネス急増中!今こそハワイ進出の好機

「ハワイ=スローライフ」と思われがちですが、今、現地では大きな変化の波が押し寄せています。特にローカルのファミリービジネスは、今まさに転換期。長年にわたり家族で営まれてきた飲食店や小売店、ファーム、不動産管理会社などで「次世代が継がない」「後継者が見つからない」といったケースが急増しています。

ハワイ発・日本逆輸入ビジネスという新戦略とは?今注目の起業スタイルを解説!

ハワイでビジネスを始めると聞くと、のんびりした南国生活と小規模経営を想像する方も多いかもしれません。しかし今、そんな固定観念を覆す新たな起業スタイルが注目されています。それが、「ハワイ発、日本展開」の“逆輸入型ビジネス”です。このモデルは、ハワイというブランド力を活かしながら、日本市場での展開を視野に入れて...

ハワイ情報トーク番組 WAAP Cafe

ハワイ在住日本人親父100人に聞く「ハワイ仕事のリアル」 SPゲスト:平岳大 【WAAP Cafe 第6回】

ハワイ移住者のリアルな声を届ける人気トーク番組「WAAP Cafe」の第6弾が公開! 今回のテーマは「ハワイ仕事のリアル」と題して、 ハワイ在住の既婚男性100人を対象に実施した大規模アンケートの結果をランキング発表。ハワイを拠点にハリウッドで活躍する俳優 平岳大氏をスペシャルゲストに招き..

WAAP NEWS

ハワイ在住オヤジ100人の本音が炸裂! 俳優・平岳大が語るリアルなハワイ移住とは!?「WAAP Café」公開

2025年4月27日、ハワイ発の情報トーク番組「WAAP Café(ワープ・カフェ)」第6弾がYouTubeチャンネル「POCKET HAWAII」で公開されました。 今回の目玉は、ハワイを拠点にハリウッドや世界で活躍する俳優 平岳大氏のスペシャルゲスト出演と、ハワイ在住の既婚男性100人を...

日本人のハワイへの関わり方が変わった!ハワイへの関心の変化レポートをWAAPが発表

ハワイ移住・事業進出を支援する「WAAP」(所在地:米国ハワイ州)は、複数の公的データをもとに「コロナ前とコロナ後における日本人のハワイへの関心と関わり方の変化」について独自に分析したレポートを発表しました。調査によると、ハワイへの日本人観光客数と旅行支出額は依然としてコロナ前の約半分...

芸能界×ハワイの秘密! 井上公造が語る衝撃エピソード 「WAAP Café」公開

元芸能リポーター・井上公造さんが、ハワイ発トーク番組「WAAP Café」に初出演!2025年1月5日、YouTubeチャンネル「POCKET HAWAII」で公開された新春スペシャルで、ハワイと芸能界50年の歴史やエピソードを披露しました。年末年始に40年以上にわたり、ホノルル空港で芸能人を取材してきた井上公造...

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