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[あなたのハワイ進出の第一歩]ハワイと日本で、仕事も遊びも。

日本の伝統を“世界基準のデザイン”に。ハワイ発、錦鯉ブランドが快挙!

ハワイ移住・事業進出のフルサポートサービス「WAAP(ワープ)」を運営する、ハワイのデザイン会社「Clarence Lee Design(クラレンス・リー・デザイン)」が、米国ハワイ州最大の広告・デザイン賞「Pele Awards 2025」(主催:AAF Hawaii/アメリカ広告協会)にて、最高栄誉にあたる「Best of Show – Design」を受賞しました。

受賞対象となったのは、アメリカ最大の錦鯉ファーム「Kodama Koi Farm」のリブランディング・プロジェクト。ブランド戦略から、ロゴ、ステーショナリー、商品パッケージ、デジタルツールなど、多岐にわたるブランド表現が評価され、全6部門での受賞という快挙を成し遂げました。

 

日本の伝統を“世界基準のデザイン”に。ハワイ発、錦鯉ブランドが快挙!
(左)Kodama Koi Farm代表 樹神太郎氏、(右)Clarence Lee Design代表 クニ・ヤマモト氏




伝統を世界へ届けるデザイン力 ─ 日本人クリエイターが挑んだ“錦鯉の再解釈”

このプロジェクトを牽引したのは、ハワイ在住の日本人ブランディングディレクター、クニ・ヤマモト氏。日本文化の象徴でもある“錦鯉”の美しさと職人の精神を、現代的かつ国際的な感性で再構築し、ロゴから商品パッケージ、WEBに至るまで、統一感のあるブランド体験を生み出しました。

審査員からは「日本の伝統文化を現代的なデザイン言語で世界に通じる形に昇華させた、秀逸なブランディング」と高く評価されています。

ヤマモト氏自身も次のように語ります。
「錦鯉の美、職人の魂、そして日本文化の誇りを、アメリカという異文化の地でどう伝えるか。その問いと向き合いながら、文化や言語の壁を超え、“伝わるデザイン”を追求しました。」

伝統を単に守るのではなく、現代の視点で再解釈し、世界とつながる形へ。彼の挑戦は、まさに“文化をデザインで翻訳する”試みだったといえます。

 

伝統を世界へ届けるデザイン力 ─ 日本人クリエイターが挑んだ“錦鯉の再解釈”




ハワイで挑む“日本文化発信型ビジネス”の希望となる受賞

今回の受賞は、日本文化をルーツとしたビジネスで海外に挑むすべての人にとって、大きなインスピレーションとなるでしょう。とくにハワイのような多文化社会においては、「文化をどう伝えるか」が事業成功のカギになります。

異なる価値観を持つ世界に対して、文化的背景を強みに変えていく。そのプロセスには、表現力だけでなく、文化への深い理解と、丁寧な翻訳力が不可欠です。

Kodama Koi Farmプロジェクトの取り組みは、単なるブランディングの枠を超え、日本的な美意識と哲学が、世界市場で評価されることの可能性を示しました。

 

ハワイで挑む“日本文化発信型ビジネス”の希望となる受賞

 

これからハワイ移住を目指す方や、ローカル市場でのビジネス展開を視野に入れる日本人起業家にとって、「日本文化×デザイン」という切り口は、強力な競争優位性となり得ることを、今回の成功が証明しており、大いに参考になるはずです。


WAAPでは、移住希望者・事業進出希望者向けの無料個別相談会を行なっています。お気軽にお問い合わせください。
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Kodama Koi Farm(コダマ・コイ・ファーム)について

Kodama Koi Farmは、日本の錦鯉文化を世界に広めることを使命とする、家族経営の企業です。1967年に日本で創業し、現在はハワイ・ミリラニに本拠を構え、全米最大級の日本産錦鯉の輸入・販売を手がけています。創業者・樹神 衛氏の情熱を受け継ぎ、現代表の樹神 太郎氏が率いる同社は、新潟県の一流ブリーダーから厳選した錦鯉を輸入し、8エーカーのファームに常時3万〜4万匹の鯉を飼育し全米に販売。これまでに全日本錦鯉品評会で5度のグランドチャンピオンを輩出するなど、その品質と実績は世界中の愛好家から高く評価されています。また、教育活動やオンラインオークションを通じて、錦鯉の魅力と日本文化を広く発信し続けています。
ウェブサイト:https://www.kodamakoifarm.com

Clarence Lee Design(クラレンス・リー・デザイン)について

Clarence Lee Designは、1966年に故クラレンス・リー氏によってハワイ・ホノルルで創業された、ハワイを代表するブランディング&デザイン会社です。創業者のクラレンス・リー氏は、ハワイのデザイン業界の先駆者として知られ、2001年には「Living Treasure in Hawaii(ハワイの人間国宝)」に選出されました。彼の手がけたデザインは今でもハワイ中で見ることができます 。

2007年より現代表のクニ・ヤマモト氏がその意思を継承し、企業や商品のブランド戦略立案からロゴ、印刷物、ウェブ、空間デザインまで、総合的なブランディングサービスを提供しています。特に、ハワイ進出を目指す日本企業に対しても、現地市場に適した戦略的な経営デザイン・ブランディングを展開し、成功へと導いています 。また、ハワイ最大の広告&デザイン賞「Pele Awards(アメリカ広告協会主催)」では、2009年から現在まで毎年受賞し続けており、そのクリエイティブ力と実績は高く評価されています 。
ウェブサイト:https://clarencelee.com/ja/

 

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