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[あなたのハワイ進出の第一歩]ハワイと日本で、仕事も遊びも。

国際教育で育ち、ハワイ移住した日本人女性!自ら切り開いた人生とキャリア

国際教育で育ち、ハワイ移住した日本人女性!自ら切り開いた人生とキャリア ERIKA KIMURA(木村 エリカ)
[ハワイ進出した実現者インタビュー]
ERIKA KIMURA(木村 エリカ)
EK Benefits Consulting LLC 代表


Erikaさんの国際的な視野は、幼少期の経験から育まれました。 岐阜のカトリック系高校で英語教育を受け、母親の勧めで国際的に活躍できる人を目指して育った彼女は、早い段階から海外との関わりを持っていました。中学2年生のオーストラリア留学、そして高校時代にはアメリカ・シアトルでの短期留学を経験し、さらにテキサスでの1年間の留学が彼女にとって大きな転機となりました。 異文化での生活が性に合い、英語を学ぶことが楽しく感じられたと言います。

「母が私を国際的に生きる人にしたかったんだと思います。だから私の名前も、日米両国で馴染むように『エリカ』にしたんですよ。」と語る彼女は、カトリックの背景や英語教育の環境に恵まれた中で、自然と国際感覚を養っていきました。

 

苦境を乗り越えたハワイへの移住

 

苦境を乗り越えたハワイへの移住

大学はメリーランド州のワシントン大学で経営マネージメントを学び、在学中にはハワイ大学にも一時的に通い、その後ハワイでの生活を決意します。 卒業後、ハワイでのOPT(Optional Practical Training)を予定していましたが、移住初期には多くの試練が待ち受けていました。 クレイグスリストで見つけた部屋の契約トラブルや、送った荷物の紛失など、思いもよらぬ困難に直面します。それでもErikaさんは諦めず、ハワイの観光業でアルバイトを始め、徐々に生活を安定させていきました。

「OPTの期限が切れそうになった時は焦りましたが、J1ビザでハワイに残る方法を見つけました。 その後、大手レンタカー会社に採用され、ビザをサポートしてもらったことで、さらにハワイでの生活基盤を固めることができました。」

 

決断力と行動力が開いた新たなキャリア

ハワイでの生活が安定し始めた頃、Erikaさんは偶然にもアフラックの保険会社の誘いを受け、保険の仕事に挑戦することになります。 「路上で突然、保険会社のスタッフに声をかけられた時は驚きましたが、ビザを出してくれるという申し出を受け入れました。」 その後、日本に戻ってビザを取得する手続きを進めますが、結果的にビザは取れず、一度は諦めかけました。 しかし、当時のボーイフレンド(現・夫)からプロポーズされ、再びハワイに戻ることを決断します。

実は、わずか4週間で結婚を決めたErikaさん。 ご主人とはワイキキで出会って2週間後に彼女はビザ取得のために日本へ帰りました。 しかし、ビザが取れない結果になり、私物整理のためハワイ入りした時に求婚を受けました。そして、両親への挨拶のために二人で日本に行っている間に妊娠がわかり、ハワイに戻り婚姻届けを出し結婚しました。

その後、保険のセールスの仕事に本格的に取り組み、見事に成功を収めました。 「当時のハワイにある日本企業の人たちがみんな私から保険に入ってくれたんです。確かに私以外に日本語で保険を案内できる人は、ほとんどいなかったのでラッキーだったんです。」と、アフラックの保険のセールスをはじめた彼女は、何とその年のルーキートップセールスの成績をあげました。 彼女の積極的な行動力が、ハワイでのキャリアと生活を支える大きな要因となっています。




 

結婚と家族、そしてキャリアの両立 ERIKA KIMURA(木村 エリカ)

 

結婚と家族、そしてキャリアの両立

Erikaさんは、結婚後も順調にキャリアを積み重ねていきました。 2012年に第一子を出産し、その後も保険会社での仕事を続けながら家庭と仕事のバランスを取りながら生活しています。 「今は以前ほど仕事に追われることはなく、毎日限られた時間で効率よく働いています。子どもを学校に送り届け、午前中に仕事を終え、午後は家族の時間に充てるようにしています。」と言います。 ハワイでの生活はエリカさんにとって理想的な環境であり、仕事と家族を両立させるための柔軟な働き方が可能になったことが、彼女の充実した日々を支えているのです。

彼女は、経済ニュース・為替・株価・時事など日本のあらゆる情報について積極的に収集するそうです。 「日本のお客様が多いので日本の情報は知識として何でも知っている状態でいたいんです。経済はもちろんドラマやお笑いまで。だから日本のほとんどのことは知ってると思います。」

彼女は、アメリカ合衆国の保険・金融サービスに従事する専門家の業界団体NAIFA(National Association of Insurance and Financial Advisors)のハワイ州の代表をしています。 また、​​​​​​生命保険・金融サービス業界のプロフェッショナルを対象とした組織MDRT(Million Dollar Round Table)の成績資格会員でもあります。本会員は、世界の金融プロフェッショナルの上位1%に位置する優秀な成績の人たちで、成績資格会員は世界中で高い評価を受けている称号で、これはすごいことなのです。

 

夢はお金のために働くのではなく、困っている人のために働ける自分になること

 

夢はお金のために働くのではなく、困っている人のために働ける自分になること

Erikaさんは、ハワイの美しい自然や人々の優しさに魅了されています。 「ハワイに来た時、こんなに周りの人が親切でストレスなく生活できる場所があるなんて驚きました。」 ハワイの海や山の美しさに癒されることも多く、特にオアフ島の北東の山々の景色がお気に入りだと言います。

また、彼女は日焼けを避けるため、海にはあまり行かないものの、落ち込んだ時には自然の中でリフレッシュすることが多いようです。ハワイの穏やかな気候も、彼女のライフスタイルに大きな影響を与えています。

そして、彼女の夢は、お金のためではなく、お金の心配をせずに生きることです。 「震災や災害が起きた時に、無償で助けられるような人になりたいという思いが昔からあります。」と彼女は語ります。 過去に、震災時にボランティアに行けなかったことを今でも悔やんでおり、今後は経済的な不安を感じることなく、他人を助けるために行動できるような人生を目指しています。

彼女の目標は5年以内にその夢を実現すること。そのために、今も自分のキャリアや生活を大切にしながら、未来に向けた準備を進めています。

 

ハワイ進出した実現者からのアドバイス ERIKA KIMURA(木村 エリカ)

[ハワイ進出した実現者からのアドバイス]

最後に、これからハワイに移住を考えている人々へのアドバイスを尋ねると、彼女はこう答えました。

「ハワイに住むこと自体を夢にするのも良いですが、そのために必要なことを明確にして行動することが大切です。そして、自分の本当の夢をしっかりと持ち、それを中心に据えて行動すれば、必ず道は開けるはずです。」

「そのためにオススメの方法が2つあります。一つ目は、自分のゴールを中心に書いて、そのためにしなければいけないことを周りに書き出して実行する、日本人スーパースターに躍り出た大谷翔平くんのマンダラチャートです。 二つ目は、自分の弔辞を自分で書いてみること。 死んだ自分に別れを送る言葉です。 この二つはぜひ皆さんやってみてください。 そうすれば必ずハワイに来れるし、ハワイで幸せな生活を送ることができると思います。」

Erikaさんのアドバイスは、単にハワイでの生活方法を教えるだけでなく、自分の夢を明確にし、それに向けた努力を惜しまないことの重要性を強調しています。これからハワイ移住を考える方々への貴重なアドバイスとして、心に響くものでした。

 

 

 

 

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