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[あなたのハワイ進出の第一歩]ハワイと日本で、仕事も遊びも。

猫カフェでアメリカ進出!家族4人で始めたハワイからの挑戦

猫カフェでアメリカ進出!家族4人で始めたハワイからの挑戦
[ハワイ進出した実現者インタビュー]
Sohei Yaguchi (矢口 宗平)
MOFF HAWAII CORPORATION / CEO
株式会社MOFF / 代表取締役


茨城出身の矢口さんは、大学で建築を学んだ後、語学力を磨くために渡米。語学を学んだ後、UCLAにてインターナショナルビジネスを専攻しました。帰国後は商社に就職しました。しかし2年後、お父様の体調悪化をきっかけに退職。父が営んでいた土木造園事業を引き継ぐ決断をします。

先代は造園土木業に加え、日本初のダチョウ畜産飼育を手がけた人物。そんな父の背中を見て育った矢口さんには、自然と起業家精神が宿っていたのでしょう。事業継承後、畜産に加えて「牧場の観光化」と「動物を届ける」移動型動物園ビジネスへと舵を切ります。住宅展示場やイベント会場から「動物を見せてほしい」と声がかかるたびに応じ、年間500件以上もの出張をこなす人気サービスに成長。日本最大級の移動動物園として確固たる地位を築きました。

意外なことに、矢口さんはもともと「いわゆる動物好き」ではなかったといいます。「ビジネスとして必要だったから、飼育の勉強をしました」と語るその姿勢には、動物を通じて価値を届ける“事業家”としての真摯な視点がありました。

 

日本最大級の移動動物園として確固たる地位

 

家庭内は英語オンリー?アメリカ国籍ファミリーのユニークな日常

「実は、うちの家族はみんなアメリカ国籍なんです」と語る矢口さん。奥様はロサンゼルス留学時代に出会ったアメリカ人で、矢口さんの帰国後に、奥様も日本に引っ越ししてきて日本でご結婚されたそう。二人お子さ んは日本で生まれたものの、母が英語しか話せない環境のため、家庭内は自然と”英語オンリー”に。子供たちも小学校の途中からインターナショナルスクールに通い始めたため、日常会話で日本語はほとんど使わないようです。

矢口さん一家のライフスタイルは、まさに”グローバル家族”。とはいえ、それは意図して作られたというよりも、自然な流れのなかで出来上がったスタイルだといいます。このユニークな家庭環境は、今後の国際展開や海外ビジネスの大きな強みにもなりそうです。

「家の中では英語だけど、実は僕が一番聞き取れてないかもしれません(笑)」と語る矢口さんの姿に、グローバル化という言葉の“自然体”を感じさせる一幕でした。

 

家庭内は英語オンリー?アメリカ国籍ファミリーのユニークな日常




コロナで加速したリモート経営、アメリカ進出の後押しに

矢口さんが新たに立ち上げた動物エドゥテイメント会社は、動物や水族館などを含め、全国約50店舗の動物ふれあい施設や猫カフェの運営・支援を手がけるまでに拡大。もともと全国展開していたため、業務の多くはリモートで対応する必要がありました。

そして2020年、コロナ禍が到来。業界全体が混乱に陥る中、「完全リモート体制」の導入を余儀なくされましたが、矢口さんにとってはむしろチャンス。すでに非対面でのマネジメント体制が整っていたこともあり、従来よりも効率的な運営が可能に。

この“リモート化の波”が、アメリカ進出への背中を押したのです。「この体制なら、海外からでも日本のビジネスを動かせる」――そう確信した矢口さんは、次のステージとしてアメリカ、そしてハワイへの移住を具体的に動き始めます。

 

コロナで加速したリモート経営、アメリカ進出の後押しに

 

拠点はカリフォルニアからハワイへ。家族全員で踏み出したアメリカ移住

2023年2月にはハワイ法人を設立し、同年6月、矢口さん一家はついにハワイへ完全移住。9月には1号店となる「Cat Cafe MOFF IMP店」がオープン。2024年5月には投資ビザ(E2)も取得し、アメリカでの生活基盤を整えました。

「正直、ハワイに“憧れ”があったわけではありません。目指していたのはアメリカでのビジネスの一歩目。でも今は“ハワイにして本当に良かった”と心から思います」と語ります。治安、生活環境、そして子育ての観点から見ても、ハワイは家族にとって理想的な選択肢だったといいます。

現在、ハワイではすでに3店舗のCat Cafeを展開。今後さらなる出店も視野に入れつつ、アメリカ本土への進出という“夢の次章”を静かに見据えています。

 

拠点はカリフォルニアからハワイへ。家族全員で踏み出したアメリカ移住

 

ハワイ生活のリアル。ビジネスと家族、どちらも大切にできる日常

「朝は6時半起床。子どもたちを学校に送り出してから、午後は日本とのやり取りを中心に自宅で仕事をしています」と語る矢口さん。週に1度ほどお店に顔を出す以外は、ハワイの自宅でゆったりとした時間を過ごしています。

趣味は読書とニュースチェック。時折ビーチでシュノーケリングも楽しみつつ、心身ともにリラックスした生活。愛犬2頭も一緒に日本から連れてきたという家族思いな一面も。

日本への出張は3ヶ月に1度。約10日間の滞在は、ほぼ毎日が会食尽くしのビジネスモード。「でもハワイに戻ると不思議と気持ちが切り替わるんですよ。自然と家族や健康、自分自身に目を向けられる」と語るその言葉が、ハワイライフの豊かさを物語っています。

 

ハワイ生活のリアル。ビジネスと家族、どちらも大切にできる日常

[ハワイ進出した実現者からのアドバイス]

「僕は“アメリカに家族で住む”ことと“ビジネスのアメリカ進出”という2つの目的があった。そのためにハワイを選び、今まさにスタートラインに立てた」と語る矢口さん。今後の目標は、日本での事業拡大と、アメリカ本土への進出。猫カフェ・動物ふれあい施設の店舗数を100まで増やすというビジョンも語ってくれました。

そして、これから移住を考える人へのアドバイスは明快です。
「“ハワイに住みたい”なら、それが目的でOK。“ハワイでビジネスしたい”なら、現地で自分が判断・行動できないと厳しい。なぜ“ハワイ”なのか。その理由が明確なら、必ず道は開けます」

最後に矢口さんが語ったのは、ハワイという場所の特別さ。「ハワイは、日本人にとって特別なアメリカ。移住を考える人は、それを知っておいてほしい」と。

著者はインタビューを通して、矢口さんの行動力と柔軟な発想、そして家族を大切にしながら着実に夢を形にしていく姿に心を打たれました。ハワイ移住を「目的達成の手段」として選んだその判断力に、これから移住や挑戦を目指す方への大きなヒントになるでしょう。

 

 

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