This site has limited support for your browser. We recommend switching to Edge, Chrome, Safari, or Firefox.

[あなたのハワイ進出の第一歩]ハワイと日本で、仕事も遊びも。

ハワイ留学2000人以上を導いたレジェンド、ブーン大山が語る挑戦と未来

ハワイ留学2000人以上を導いたレジェンド ブーン大山が語る挑戦と未来

[ハワイ進出した実現者インタビュー]
BOON OYAMA(大山ブーン)
ハワイBOON留学スクール 代表

 

1947年にシンガポールで生まれたブーン大山さん。中華料理のシェフだったご両親の仕事の都合で、7歳のときに日本へ移住しました。当時のシンガポールはまだ英国領で、ブーンさんはイギリス国籍。その後日本国籍を取得し、横浜のカトリック系ミッションスクール「セント・ジョセフ・インターナショナル・カレッジ」で学びました。

横浜に住んでいた頃はまだ進駐軍の姿が残っていた時代。小学4年生からは神奈川県葉山町に移り住み、一色海岸の海の家で夏の間は家業を手伝いました。両親が営む海の家は大盛況で、人々が夏のビーチを楽しむ賑やかな光景の中で育ったブーンさん。海を舞台に国際色豊かな環境に触れたことが、のちに彼の人生を大きく動かす国際感覚の芽生えにつながっていきました。

 

7歳のときに日本へ移住


初めてのハワイ留学──夢に見た「キラキラした世界」

高校卒業後は、系列校であったハワイのシャミナード大学に奨学金を得て進学。これがブーンさんにとって初めてのハワイ体験でした。葉山の海と似ていながらも、当時のハワイはやはり「キラキラしていた」と振り返ります。

学生時代にはリバティハウス(現在のメーシーズやノードストロームに繋がる地元デパート)で働き、学生ながらもワーキングパーミットを取得し現地で実際に働く経験を積みました。5年間の留学生活は、ハワイの文化や人々と深く関わる貴重な時間となり、やがて将来のビジネスアイデアを掴むきっかけにもなります。

1970年、大学の友人と訪れた大阪万博(EXPO ’70)。外国人の友人たちが英語で交流する一方、日本人スタッフが誰も英語を話せない現場に直面し、「英会話教育こそが自分の使命になる」と直感しました。この体験が、後に英会話スクール起業へと繋がります。

 

初めてのハワイ留学──夢に見た「キラキラした世界」




六本木のマンションから始まった起業ストーリー

日本に帰国後はニューズウィーク社に就職しながら、先輩の経営する英会話スクールを手伝う日々。そのうち「自分でもやってみたい」という気持ちが芽生え、六本木のマンションの一室を借りて独立。自らの英会話学校を設立しました。これがブーンさんの起業の第一歩です。

スクールは順調に成長し、5年後には「アメリカ留学をコーディネートする」新しいビジネスへと発展します。生徒たちの多くが「アメリカに行きたい」と望んでいることに気づき、その需要に応える形でサービスを拡張しました。

さらに5年後には、自身が経験した「ハワイ留学」に特化。ハワイに親しみを持ち、安心して学べる環境を多くの日本人に届けたいという想いから、ハワイの学校とのネットワークを広げていきました。この頃から英会話と留学支援の二本柱で事業が確立し、日本とハワイを結ぶ独自のビジネスモデルが完成していったのです。

 

六本木のマンションから始まった起業ストーリー

 

ハワイ留学のレジェンドへ──2000人以上を導いた軌跡

1980年代にはハワイオフィスを開設し、数多くの学校に日本人を送り込む留学コーディネーションを展開。日本からハワイに留学したい人々にとって、まさに頼れる存在となりました。

2000年には、ハワイの有名私立校「ミッドパック」と正式に代理人契約を結び、以後25年にわたりパートナーシップを継続。これまでに2000人以上の学生をハワイ留学に導き、その実績から「ハワイ留学コーディネートのレジェンド」と呼ばれるまでになりました。

国際教育の最前線に立ち続けながらも、ブーンさんが大切にしてきたのは「人との信頼関係」。学校、家庭、そして学生本人とのつながりを丁寧に紡ぐ姿勢が、長く愛される理由となっています。

 

ハワイ留学のレジェンドへ──2000人以上を導いた軌跡

 

これからの夢と次世代へのメッセージ

70代を超えた今でも精力的に活動を続けるブーンさん。近年は「英語とハワイをもっと広めたい」との想いから、ボランティア活動にも力を入れています。無料で配布している著書『おばちゃん英会話』は、文法よりも「伝わること」を重視したユーモラスな英会話本で、観光や日常会話に役立つ内容。さらに小学生を対象にした無料の英語・ハワイ文化クラスも運営し、次世代にバトンを渡しています。

最後に、これからハワイを目指す人へのアドバイスを尋ねると「とにかくローカルと深く関わることが一番大事」と強調。「日本人同士で固まらず、フラやカヌー、スポーツなどを通じて現地の人とつながってほしい。そこにこそ英語習得も、ハワイでの真の暮らしもある」と語ってくれました。ハワイ留学のレジェンドが伝える言葉には、長年の経験からくる説得力と温かさがにじんでいました。

ブーン大山さんの人生は、「偶然の出会い」と「人とのつながり」を力に変え、未来を切り拓いてきた物語でした。六本木の小さな英会話スクールから始まり、2000人以上をハワイに送り出すまでに至った軌跡は、挑戦する勇気が形をつくることを教えてくれます。

「ハワイに来たらローカルと深く関わってほしい」という言葉は、移住や留学を考える私たちにとって大切なヒントです。ただ住むのではなく、文化や人とのつながりの中で暮らす──それこそが、ハワイが与えてくれる本当の豊かさなのだと感じました。

 

 

●ハワイへの移住・ビジネス進出・二拠点生活などに関心がある方は、まずは以下から無料相談をお申し込みください!2時間まで無料であなたの夢の実現方法を見つけ出します!
>ハワイ進出の第一歩 WAAP

●インスタグラムで、ハワイ移住やビジネス進出に役立つ最新情報を配信中!こちらもぜひフォローください。
>Instagram @waaphawaii

●メールマガジン「WAAP通信」 ハワイ移住・ビジネス進出の最新情報をEメールで受け取りたい方は、以下「メルマガ登録フォーム」より登録ください。

カート

これ以上購入できる製品はありません

あなたのカートは現在空です