観光で訪れるハワイでは、「食べる」ことは楽しみのひとつ。でも、もしあなたが「ハワイで暮らす」「ハワイと日本の2拠点生活をする」ようになったとしたら、見える世界はぐっと深まります。そこにあるのは単なる食事ではなく、「文化としての料理」。それは、自然との共生、多民族社会としての知恵、そして先住ハワイアンから受け継がれてきた“生きた歴史”です。
特にシニア世代にとって、料理は学びであり癒しでもあります。包む・混ぜる・蒸すという一連のプロセスは、五感を通じて自分と向き合い、土地とつながる時間でもあるのです。ハワイに息づく伝統料理を体験することは、「食べること」以上に、ハワイという土地に“触れること”。その奥深さを、今改めて見つめてみませんか?

暮らしを感じるハワイ伝統料理体験|知る・触れる・味わうを一度に
■ Lau Lau(ラウラウ)
ポークや魚をタロの葉、ティーリーフで包み、長時間蒸す「ラウラウ」は、古代ハワイアンから受け継がれる“イム”料理の代表格。包むという行為は、まるで贈り物を作るようなひととき。蒸し上がる香りには、土と葉、火のエネルギーが込められています。シニア世代には、指先を使って包む工程はリハビリにもなり、心が落ち着く癒しの時間に。

■ Lomi Salmon(ロミ・サーモン)
塩漬けサーモン、トマト、玉ねぎを氷と一緒に手で「ロミ(揉む)」するこの料理は、西洋文化とハワイ文化の融合から生まれました。触れて混ぜることで味が変化していく不思議なプロセスは、まさに食の手仕事体験です。座ったままでもでき、塩分調整もできるヘルシーさが嬉しい一品。

■ Poi(ポイ)
タロイモを蒸してすりつぶす「ポイ」は、噛むよりも“感じる”料理。ハワイアンにとって神聖な食べ物であり、マナ(命の力)を宿すものとされています。伝統的なすり鉢や杵を使って作る工程を体験することで、ハワイの価値観に触れることができます。やわらかく消化にやさしいポイは、シニア世代の食生活のバリエーションにもぴったり。

■ 海塩&ママキティーのテイスティング
ノースショアのパアカイ(海塩)、マウイ島産のママキティーなど、ハワイの自然素材は単なる調味料や飲み物ではなく、「体を整える恵み」として受け継がれてきました。それぞれの素材に込められたストーリーを学びながら、シンプルに味わうことができます。

“体験する食”が、あなたのハワイライフをもっと豊かにする
ハワイの料理は、時間がかかるものが多い──でも、その「時間をかける」ということ自体が、今の暮らしでは得がたい贅沢なのかもしれません。手を動かし、香りを感じ、素材に触れる。そのひとつひとつの動作が、土地や人とのつながりを深め、「観光」ではなく「暮らし」へと、体験の質を変えていきます。
将来的にハワイでの2拠点生活を目指す方、シニア移住を考えている方にとって、こうした“文化を食で学ぶ”体験は、暮らしのなかで無理なく楽しめるハワイの入り口です。ぜひ次のハワイ滞在では、食べるだけでなく“触れて、作って、味わう”アクティビティを取り入れてみてください。きっと、ハワイがもっと身近に、深く感じられるはずです。
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