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[あなたのハワイ進出の第一歩]ハワイと日本で、仕事も遊びも。

本場ハワイで学んだ4年間、フラが教えてくれたハワイと関わる生き方

本場ハワイで学んだ4年間、フラが教えてくれた生き方と移住のリアル。HINAKO KANDA(神田日向子)

[ハワイライフ実現者インタビュー]
HINAKO KANDA(神田日向子)
フラダンサー / モデル / ライフスタイルクリエイター

 

神奈川県・湘南生まれのHINAKOさんは、世界最高峰のフラ競技「メリーモナーク・フェスティバル」に過去5回出場した実力派フラダンサー。サーフィンやスケートボードもこなし、「自分の“好き”を大切に」をモットーにビーチライフスタイルを発信する女性です。

両親が自分たちのライフスタイルを求めて湘南に移住し、その環境で育ったHINAKOさん。両親はサーフィンを嗜むものの、特別にフラやハワイ文化に傾倒していたわけではなく、ただ湘南のゆるやかな海辺の暮らしを愛していました。その影響を受け、HINAKOさんも自然や海とともにある生活に親しみ、やがてフラを自然に習い始めることに。2018年には21歳で「ミス・フラ・ジャパン」に輝き、若手日本人フラダンサーとして注目を集めています。

 

HINAKO KANDA(神田日向子) フラダンサー

8歳で触れた“ハワイの香り”が人生の原点に

フラとの出会いは、小学2年生の時。何か習い事をと母に勧められ、自然な流れでフラ教室に通い始めました。そして同じ年、母に連れられて初めて訪れたのがカウアイ島。そこで体験した初めてのサーフィンは、海と波の魅力を一瞬で心に刻みます。

「山、馬、虹、自然、自由、そして映画の世界」。大好きだった映画『リロ&スティッチ』の舞台そのままの景色と匂いに、子ども心を奪われました。この旅が、後にフラとサーフィンを生活の中心に据える人生の方向性を決定づけます。帰国後も海に通い続け、フラとサーフィンが当たり前のようにある日常を送りました。8歳の少女が感じたハワイの空気は、その後の生き方を形づくる揺るぎない原点となったのです。

 

8歳で触れた“ハワイの香り”が人生の原点に。HINAKO KANDA(神田日向子)

 

悔しさが燃料に──本気のフラが始まった瞬間

転機は小学5年生。チームで初めて出場したフラの大会で結果を残せず、悔しさが胸を突き刺しました。それまで遊び感覚だったフラに、本気で向き合うきっかけとなります。猛練習を重ね、翌年の大会では見事優勝。日本代表としてハワイ大会への切符を手にします。

現地ではクム(師匠)にフラの奥深い世界を案内され、「フラは神聖でスピリチュアルなもの」という核心に触れました。その体験は、彼女にとって本当の意味でのフラの始まり。さらにハワイ大会でも優勝を果たし、自信と使命感を胸に刻みます。この成功体験と現地での学びが、彼女のフラへの情熱を一層強くしました。

 

悔しさが燃料に──本気のフラが始まった瞬間。HINAKO KANDA(神田日向子)




母のひと言で開かれたハワイ留学の扉

高校卒業後の進路を漠然と考えていたある日、母からの「ハワイに行ったら?」という言葉が人生を大きく変えました。家計的にも難しいと思っていた夢が、突然現実味を帯びます。両親の真意は、唯一熱中し成果を出してきたフラの世界でさらに羽ばたいてほしいという想い。

こうしてハワイ大学のコミュニティカレッジKCCへの留学が決まりました。留学の目的はフラの本場で学ぶこと。最初はホームステイで生活し、週1〜2回の練習をこなしながら英語と文化を学びます。チーム唯一の日本人として英語力不足や文化の壁に直面しましたが、仲間と踊り続けることで絆を築きました。ハワイの自然や食、文化を全身で味わった4年間は、人生で最も濃密な時間となりました。

 

母のひと言で開かれたハワイ留学の扉。HINAKO KANDA(神田日向子)

 

帰国後も止まらない挑戦──映像で伝えるフラの精神

帰国後はフラダンサーとして活動しつつ、インフルエンサー、カメラマン、モデルなど幅広く活躍。上映会やレイメイキングのワークショップ、ハワイアンビンテージのムームー販売などを通じてハワイ文化を日本に届けています。

また、自身のドキュメンタリー映画『The Stage』と続編『The Stage II』を制作。異文化での葛藤や成長、フラへの責任感、日本人として継承すべき文化をテーマに描きました。2023年のメリーモナークではチーム総合2位という快挙を達成。湘南から世界へ、そして再びハワイの舞台へ。挑戦は続きます。

 

帰国後も止まらない挑戦──映像で伝えるフラの精神。HINAKO KANDA(神田日向子)

 

日本を拠点に届けたい“本物のハワイ”

帰国して感じたのは、自分が経験したハワイでの学びがどれだけ貴重だったかということ。次世代にも同じような機会を作りたいと願い、日本を拠点に活動する道を選びました。「本物のハワイを子どもたちに伝えたい」。8歳で初めてカウアイ島に降り立ち、留学を経て培った経験と知識を、未来のフラダンサーやハワイを目指す人々に届ける。それが今のHINAKOさんの使命です。

最後に、これからハワイを目指す人へのアドバイスを尋ねると、答えはシンプルでした。
「ハワイならではの暮らしを堪能してほしい。どう暮らして生きたいかが大事」

観光ではなく生活者として、その土地の文化や自然、人とのつながりを味わうこと。それがハワイ移住の醍醐味であり、成功の鍵だといいます。彼女の言葉には、長年ハワイと深く関わってきた人だからこその説得力がありました。

HINAKOさんの歩みから感じたのは、ハワイ移住や海外での挑戦は、計画や条件だけでなく「縁」と「情熱」によって形づくられるということです。8歳で感じたハワイの香りが、十数年の時を経て人生の軸となり、フラという文化を通じて世界とつながる力に変わっていく。その過程には、偶然と必然が織り交ざった物語がありました。
「どう暮らして生きたいか」という言葉は、これからハワイを目指す全ての人にとって、道しるべになるはずです。

 

 

 

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