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[あなたのハワイ進出の第一歩]ハワイと日本で、仕事も遊びも。

15歳で現場へ、25歳で渡米。 ハワイで事業を切り拓いた男のリアルストーリー

15歳で現場へ、25歳で渡米。 ハワイで事業を切り拓いた男のリアルストーリー Nobuyuki Seto(瀬戸 信之)
[ハワイ進出した実現者インタビュー]
Nobuyuki Seto(瀬戸 信之)
Dream Life Inc. / PRESIDENT



東京都八王子市で生まれた1982年生まれの瀬戸信之さん。中学を卒業したその2日後には、ペンキ塗装業の仕事を始めました。15歳という若さで社会に飛び込み、「建築現場の仕事を全部経験してやろう」という気持ちで、塗装、舗装、鉄筋、型枠、大工とあらゆる現場を渡り歩きました。

10年間、現場仕事一筋で過ごし、日曜日は遊びや飲み歩きで気力を発散する日々。そんな生活を一変させたのが19歳で出会ったサーフィンでした。休みの日は早朝から海に通い、波に乗ることが生きがいに。オーストラリアやインドネシアにもサーフトリップに出かけ、海外の自由な空気に触れる中で、「いつかアメリカに住むのもいいな」と思うようになりました。とはいえ、当時は深く考えていたわけではなく、ただ「10年はとにかく働こう」と決めて走り続けた青春時代でした。

 

ハワイ進出した実現者インタビュー Nobuyuki Seto(瀬戸 信之) Dream Life Inc. / PRESIDENT

 

日本に別れを告げ、カリフォルニア留学へ

25歳を迎えたとき、のぶさんの心に「このまま日本で生きていきたいのか?」という疑問が芽生えました。日本社会に違和感を覚え、思い切って渡米を決意。5年の学生ビザを取得し、憧れだったカリフォルニアへ。

学校に通いながらサーフィンを楽しむ留学生活の中で、偶然にも日本人経営の焼き鳥屋で皿洗いのアルバイトを始めます。わずか1ヶ月後にはマネージャーに抜擢されるほどの働きぶりで、飲食未経験ながらも順応力を発揮。

その後、常連客だった工務店の社長に誘われて建築業界に戻ることになり、日本で培った経験が大きな武器となりました。そしてある日、その工務店の仕事でハワイに出張。初めて降り立った空港で「ここが自分の生きる場所だ」と直感。出張から戻った1か月後には、再び荷物をまとめてハワイへ移住する決断を下しました。人生を変える運命的な出会いでした。

 


日本に別れを告げ、カリフォルニア留学へ

 

ゼロから、いや“マイナス”からのハワイ起業

ハワイの建築会社で2年半働いていたのぶさんに、思わぬ試練が訪れます。社長が病気のため日本に帰国し、ついに戻ることはありませんでした。残されたのは、社員2人と未払いの家賃や車のローン。住んでいた家も追い出され、車も差し押さえられるなど、生活基盤を失ったのです。

それでも「仕方ない」と前を向き、自分の会社を立ち上げました。最初は住所兼オフィスのボロ家から。仕事の取り方も分からない中、日本語フリーペーパーに最小枠の広告を掲載。するとすぐに電話が鳴り、驚くほどの問い合わせが入ったのです。とにかく来た仕事は全て引き受け、地道に信頼を積み重ねました。こうしてゼロどころかマイナスからのスタートを切ったのぶさんに、少しずつハワイの神様が味方をしてくれるようになります。

 

ゼロから、いや“マイナス”からのハワイ起業

 

運命の出会いと、人生を変えた結婚

小さな広告を見て依頼してきた顧客のひとりは、のぶさんの人生を大きく変える存在でした。訪問先はオアフ島でも有数の高級住宅街。ゲート付きの豪邸に圧倒されながら仕事を請け負い、やがてその家の娘さんと結婚することに。2013年に法人「Dream Life Inc.」を設立し、同時に家庭も築き上げました。

谷底から這い上がったのぶさんは、リノベーション工事の州ライセンスも取得し、今ではスタッフを抱える社長に。コロナ禍でも依頼が途絶えず、現在は数か月先まで予約が埋まるほどの人気ぶりです。朝は6時半に起床し、オフィスに向かい、夕方まで現場で仕事。その後は海に出てサーフィンを楽しむ。シンプルでありながら、自ら切り拓いたハワイライフを日々噛みしめています。

 

ハワイで運命の出会いと、人生を変えた結婚

 

ハワイで感じる幸せと、未来への夢

初めて降り立ったときに感じた「ここが生きる場所だ」という直感は、今でも色あせていません。毎朝ハワイの太陽や風に触れ、嫌なことも忘れさせてくれる自然の力に感謝。ほぼ毎日サーフィンできることが何よりの幸せだと語ります。

今後の夢は「会社を大きくする」ことではなく、「スタッフが働き続けたいと思える最高の会社にする」こと。若い世代が誇りを持てる職場をつくるのが、のぶさんの新たな挑戦です。

最後にハワイ移住を目指す人へのアドバイスを尋ねると、「自分で決めること。それだけです。人に決められるのではなく、自分の意思でどう生きるかを選ぶこと」と力強い言葉。自らの意思で道を切り拓いてきた彼の言葉は、背筋を伸ばしてくれるメッセージでした。

のぶさんの人生は、まさに「自分で決めること」の大切さを体現した物語でした。15歳から現場で鍛え上げられ、日本を飛び出し、ゼロからハワイで挑戦を重ねた経験は、多くの人に勇気を与えてくれます。

谷底から這い上がり、いまは仲間とともに築いた会社を未来へとつなげる。そんなのぶさんの姿から学べるのは、環境や条件よりも「自分の意思」が人生を切り拓く力になる、ということ。ハワイの風や海に包まれながら、自分らしい生き方を選ぶことの意味を強く感じさせてくれました。

 

 

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