[ハワイ進出した実現者インタビュー]
Patrick McCullough (パトリック マッカラ)
WAAP TEAM コーディネーションのプロ
ハワイ在住のコーディネーター、パットさん。 NY生まれで、青春時代はサンディエゴで過ごした。転機が訪れたのは25歳の時、「漠然と海外で仕事をしたいと思っていた時に、たまたま友人が日本で英語の先生をしていて、その友人から声がかかり、英語の先生として日本に行くことを決めたんだよ。」
日本での生活をしながら日本人の奥様と知り合い結婚。 その後、英語と日本語を使いアメリカで仕事をしたいと思うようになり、1999年に奥様と一緒にハワイに移住。 「当時は、ハワイに知り合いは一人もいなかったが、英語と日本語を使う仕事ならニューヨークやロサンゼルスより、やっぱりハワイが1番かなと決めたんだ。」
英語と日本語を使える仕事として選んだのは 「コーディネーター」
「ハワイで英語と日本語を使える仕事をしたかった」というパットさん。 始めた仕事は「日本人向けのコーディネーター」だった。今では、日本企業のハワイでの撮影やイベントなどのコーディネーターとして活躍している。クライアントとは日本語で話し、ハワイでの様々なコーディネートはローカルの人々と英語で話す。 単なる通訳ではない言葉の必要性にやりがいが感じられるという。
「この仕事をしていてよかったことは、日本人との新たな知り合いが増えることもそうだけど、本当にハワイの様々な場所や人との接点を作れること。 そして、ハワイローカルのルール・規則・慣習・価値観などを身を持って知れること。 これは特にハワイを知らなかった僕には大きな財産だよ。」
休日は庭でBBQをしながら、友達とゆっくりと一日を過ごす
仕事がら平日休日の区別はなく、朝は毎日6時くらいに起き、犬を連れて散歩。 「家を建てたので、最近は少しずつ家の居心地をよくしたり、庭いじりばかりしてるかなぁ」と愛犬の散歩と庭いじりが日課というパットさん。
仕事が休みの日は大好きなサーフィンに行ったり、友達をよんで庭にあるマンゴツリーの下でBBQをしながら、一日をゆっくりと過ごすというハワイらしいライフスタイル。 「今一番好きなものはラウラウ。奥さんが料理上手だから自分ではあんまり料理はしないんだけど、ラウラウは自分の好みで少しチリペッパーを振りかけて自分好みの味を作り、食べることにハマってる(笑) 最高に美味しいよ!」 ラウラウとは、肉や魚をタロイモの葉で包み、さらにティーの葉で包んでから蒸し焼きにする古くから伝わるハワイの伝統料理のひとつだ。
[ハワイ進出した実現者からのアドバイス]
これからハワイライフを希望する人へのパットさんからのアドバイスは、「Give it time! とにかく焦らずゆっくり時間をかけてハワイのリズムに溶け込むことだよ! 日本人は本当にハワイが大好きだよね。でも、観光で来るハワイと生活するハワイはやっぱり別だから、みんなに言いたい。 Give it time!」
とにかくメローな空気を作ってくれるなんとも素敵なパットさんでした。
彼にとって、ハワイでのライフスタイルは「1番心地よい場所を見つけた」ということではないかとインタビューを終えて感じた。 ハワイでは何もしないことが最高の時間の使い方だと言われるが、友達と庭で一日をゆったりと過ごす時間はまさに最高に贅沢なハワイライフの一つだと思う。 おそらく、どこに住んでいても彼は変わることはないように思うが、ハワイのナチュラルでソフトな空気が彼とマッチしたのだろう。
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