「英語ができれば、ハワイ移住もハワイビジネス進出も大丈夫」―そう思って来たのに、最初の数週間で多くの人がつまずきます。理由はシンプル。ハワイの英語は“語学”というより、多文化の暮らしが染み込んだコミュニケーションだからです。標準的なアメリカ英語の上に、ハワイ語の価値観、そしてローカルの会話でよく出るピジンが重なって、「ハワイらしい言い回し」と“空気の読み方”が生まれています。
ここでは、明日から役立つフレーズと、背景にある文化をセットで紹介します。言葉がわかると、ローカルとの距離が一気に縮まり、暮らしも仕事もスムーズになります。

1) まず押さえたい「ハワイ語フレーズ」:言葉=文化の入口
ハワイでは、ハワイ語が“特別な儀式用”ではなく、日常の挨拶や価値観として生きています。使いこなすより前に、意味を知って、丁寧に扱うことが大切。
Aloha(アロハ)
「こんにちは/さようなら」で使われる代表格。単なる挨拶を超えて、人への温かさ・親しみのニュアンスが乗ります。
Mahalo(マハロ)
「ありがとう」。感謝をまめに言葉にするのがハワイ流。短くても、回数が多いほど関係が柔らかくなります。
ʻOhana(オハナ)
家族。血縁だけでなく“支え合うつながり”全体を指す感覚があり、ローカルの価値観を象徴する言葉。
Pono(ポノ)
「正しさ/あるべき状態/バランス」。ビジネスでも「それ、ponoだよね?」のように“筋が通っているか”の感覚で語られます。
Kōkua(コクア)
助け合い・協力。イベント運営や寄付文化、近所付き合いにもよく出るキーワードです。
A hui hou(ア・フイ・ホウ)
「また会いましょう」。別れ際に添えると、ぐっとハワイらしい余韻になります。
Mālama(マラマ)
大切にする/守る。環境や土地への敬意(mālama ʻāina)など、移住者がハワイで信頼を得る“姿勢”にも直結します。
ポイント:発音が不安でもOK。大事なのは「雑に使わない」「意味をわかった上で、自然に一言添える」こと。

2) お店・日常で“聞こえてくる英語”は、短くて優しい
ハワイの接客英語は、丁寧というよりフレンドリーで省エネ。言い回しが短いぶん、最初は“ぶっきらぼう?”と誤解しがちですが、ローカルの通常運転です。
Howzit?(元気?調子どう?)
“How’s it going?”の超カジュアル版。返しは Good! / All good! / Not bad! で十分。
You good?(大丈夫?決まった?支払いOK?)
レジや注文のタイミングでよく来ます。Yeah, I’m good. が万能。
No worries.(気にしないで)
ミスした時ほど、これが出ると空気が和みます。
移住・事業進出の実務TIP:ハワイでは「早口で正確」より、笑顔+ゆっくり+相手の目が強い。カフェでも不動産でも、これだけで会話が進みます。

3) ピジンを知ると、ローカルが“聞こえる”ようになる
ローカル同士の会話で混ざるのが、いわゆるピジン。ハワイのプランテーション時代、多民族の労働者が意思疎通するための接触言語から広がり、20世紀初頭には広い場面で使われるようになった経緯があります。
ここで大切なのは、「話す」より「理解する」こと。移住直後や、ハワイビジネス進出で現場に入ったばかりの時期は、無理に真似すると不自然になりやすいので、まず“頻出ワード”だけ押さえましょう。
Da kine(ダ・カイン):「あれ」「例のやつ」的な万能語
Grindz(グラインズ):ごはん/食べもの
Pau(パウ):終わり、完了(例:I’m pau.=もう終わった)
Hana(ハナ):仕事/働くこと(語としては「働く」)
→ Pau hana(仕事終わり)につながる発想がここにあります。
Hana hou!(ハナ・ホウ):もう一回!アンコール!
ビジネス現場で効く理解:スタッフ同士の会話が少し聞き取れるようになるだけで、現場の温度感・トラブルの芽・チームの空気が読みやすくなります。ハワイ事業進出では“言葉の理解=マネジメント力”になり得ます。

4) ハワイ英語を“うまく使う”コツ:語学力より信頼残高
最後に、WAAP視点でいちばん大事なコツをまとめます。ハワイ移住でも、店舗運営でも、結局はここが効きます。
- 完璧な発音より、丁寧な態度(Mahaloを惜しまない)
-
わからない時は、笑って聞き返す
“Sorry, can you say that one more time?” でOK -
ローカル文化を“ネタ化”しない
ピジンの過度なモノマネは避け、まず理解と敬意を優先 -
“Pono?”を持つ
ルールよりも「それ、筋が通ってる?」の感覚が信頼につながる -
ʻOhana/Kōkuaの発想でつながる
助け合いの輪に入るほど、暮らしも仕事も回り始める

ハワイの言葉は、単なるフレーズ集ではなく「島で人と一緒に生きるための作法」です。英語を“勉強する”感覚から一歩進んで、文化を理解して、関係を育てる言葉として使えた瞬間、ハワイは観光地ではなく「暮らす場所」になっていきます。
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