This site has limited support for your browser. We recommend switching to Edge, Chrome, Safari, or Firefox.

[あなたのハワイ進出の第一歩]ハワイと日本で、仕事も遊びも。

ハリウッドで活躍する日本人俳優の妻として、家族でハワイへ移住した日本人女性

ハリウッドで活躍する日本人俳優の妻として、家族でハワイへ移住した日本人女性 REIKO HIRA (平 玲子)

[ハワイ進出した実現者インタビュー]
REIKO HIRA (平 玲子)
フリーエディター&ライター

 

東京生まれのReikoさんは、小学校から大学まで一貫教育の学校に通い、大学卒業後は大手出版社「主婦の友社」に就職しました。雑誌や本が大好きだった彼女は、女性誌やファッション誌の仕事を経験し、30歳で独立してフリーの編集者・ライターとなりました。

「私は学生の頃から雑誌をペラペラめくる感覚や本の匂いが好きで、とにかく本や雑誌が大好きでした。だから大学卒業して出版社に就職しました。そこで女性誌・ファッション誌の仕事を経験した後、独立してフリーの編集・ライターをしていました。当時はファッションのタイアップ企画が盛んで海外ロケも多く、多い時は1〜2ヶ月に1度くらいの頻度で海外出張がありました。」

海外に住むことは何となく彼女の頭の中にある夢のうちの一つでした。プライベートでは大好きなハワイに訪れることも多く、泳ぐことが好きなので、ハワイの美しい海で泳ぐのは至福でした。海外移住を実現させるきっかけとなったのは、ご主人の仕事の拠点をアメリカへ移すことになったからでした。俳優の平 岳大さんと結婚し、彼のハリウッドへの挑戦とともに、Reikoさんも新たな道へと踏み出したのです。

 

ご主人のハリウッド挑戦から、ハワイ移住を決断!

ご主人のハリウッド挑戦から、ハワイ移住を決断!
ご主人の平 岳大さんは結婚後すぐに日本の事務所を離れ、ハリウッドに挑戦することを決意。2017年に大きなオーディションで主役に抜擢され、ロンドンでのロケに行くことになりました。Reikoさんもロンドンに同行し、そこで娘を出産。日本に帰国後、家族はアメリカ移住を本格的に計画し始めました。

「主人は独立してすぐにアメリカの仕事をいただけたこともあり、本格的にアメリカに住んで挑戦しようと決心したんだと思います。もちろん私も賛成で応援しました。ビザ取得に向けて動き始め、最初はビジネスビザにトライしようという流れもありましたが、本業である俳優としてのアーティストビザの取得をアメリカの弁護士さんに相談し、3ヶ月ほどでビザを取得することができました。」

アーティストビザの取得に成功し、家族はアメリカへの移住を決定。日本とアメリカ本土の中間地点でもあり、子育てに最適な環境で、大好きだったハワイを移住先に選びました。




ロンドンでのロケに行くことになり、Reikoさんもロンドンに同行

ハワイでの新生活が始まった直後にロックダウン!
2020年、家族はハワイに移住しました。しかし、移住後すぐにコロナ禍が始まり、ハワイでもロックダウンが実施されました。不安が募る中、Reikoさんは新しい環境に適応し、少しずつ生活を整えていきました。

「ハワイに移住した直後にコロナ禍が始まり、アメリカの映画業界も全てが止まりました。仕事はゼロで、ハワイでの生活も外出禁止のロックダウン。しかも海外移住直後だったので、不安ばかりでした。それでも2021年にはアメリカのエンターテイメント業界も動き始め、主人もオーディションは全てオンラインで参加し、仕事が決まり始めました。」

初めはアーティストビザでハワイに移住し、2024年にはグリーンカードを取得しました。Reikoさんは、ハワイでの生活を楽しみながら、新しいビジネスにも挑戦しています。

「日本にいる時にしていた編集やライターの仕事は、結婚出産にあたりスローダウンしていました。そして、日本にいた時に、大人がリゾートで着られる洋服のチョイスを広げたいと考え、友人とリゾートウエアのアパレルブランドを立ち上げていました。これはオンラインで販売しています。最近は少しずつ日本の女性誌のコラム連載の仕事をいただいたり、ハワイの友人と一緒に、“子育てを通じてハワイライフをシェアする”をテーマにしたビジネスを立ち上げました。子どもも少し大きくなってきて、私も今の自分にできることを考えながら、少しずつ仕事につなげて行きたいと思っています。」

ハワイでの新生活が始まった直後にロックダウン

ハリウッドドラマ「SHOGUN 将軍」が世界的ヒット!
ご主人は日本人俳優としてアメリカに本格的に挑戦し、最近ではHuluで配信され世界的にヒットしたハリウッドドラマ「SHOGUN 将軍」で石堂和成役を演じるなど、アメリカの映画界で活躍しています。少しご主人のことも聞いてみました。

「主人は大俳優、大女優としてビッグネームを持つ両親の元に生まれ、小さい頃から有名人の息子としての重圧があったと思います。彼は中学までは日本ですが、高校からアメリカに単身で留学しました。やはり日本では俳優の両親の息子と色眼鏡で見られることが嫌だったのだと思います。アメリカで大学を卒業後、就職したりもしましたが、やはりどこかに俳優の仕事をしてみたいという気持ちが昔からあったのでしょう、27歳の時に俳優としてデビューしました。もちろん俳優という仕事は簡単なものではなく、日本人でアメリカ映画界に挑戦するのはさらに難しいことです。でも、本人がやりたいことをやるのが一番だと私は思います。」

ハリウッドドラマ「SHOGUN 将軍」が世界的ヒット
ハリウッドドラマ「SHOGUN 将軍」レッドカーペット

ご主人のサポートを続けながら、自分の夢も!
ハワイでの日常生活は家族の予定に大きく影響されます。Reikoさんは、娘の学校や習い事の送り迎えをこなしながら、家事や仕事をこなしています。

「まず主人が家にいるか、いないかで変わりますね。仕事でハワイを離れる主人は、ハワイの家にいる時はオフなんです。だから主人が家にいる時は私にとってはオンになりますね(笑)。普段はだいたい毎日6:30ごろに起きて、娘に朝食を食べさせて学校に送って行きます。」

「午前中は掃除や洗濯などの家事、そしてお昼をつまみながら夕食の準備を始めます。娘がいろいろと習い事をしていて、学校の後も習い事への送り迎えがあるので、夕食の支度は早めにしないといけません。そして娘を迎えに行き、帰宅したら夕食を食べさせて、夜は8時頃に寝かせています。そこからが私の時間(笑)。夜11時くらいまでが私のゴールデンタイムです。」

Reikoさんは、今後の夢について語ってくれました。ご主人のサポートを続けながら、自分のやりたいことを見つけていくことにも意欲を見せています。

「主人にはやりたいことをやり、自分の納得の行くところまでやりきって欲しいと思います。彼がずっとアメリカで俳優を続けたいのか、まだちゃんと聞いたことはありませんが、とにかく自分のやりたいようにやり続けて欲しいです。私は少しずつハワイの生活にも慣れてきましたし、子供も少し大きくなってきたので、自分には何ができるのか、何をやりたいのかを考え始めています。」

「①編集や執筆で日本とハワイを繋ぐ ②子育ての経験を通してハワイライフをシェアする ③リゾートアパレルのブランド。 この3つをそれぞれ並行して進め、具体的にどこまで成長させたいか。それぞれを通して何を実現したいかをきちんと定めることが今の私の夢です。」

ハワイでの生活を通して、Reikoさんはハワイの魅力と現実を実感

ハワイでの生活を通して、Reikoさんはハワイの魅力と現実を実感しました。彼女の経験から、ハワイ移住を考える方々へのアドバイスを聞きました。

「ハワイに住んで感じたことは、バケーションで訪れるハワイと生活するハワイは結構違うということ。ハワイの生活は思ったより大変で、精神的にも少しネガティブなスパイラルに陥っていた時期もありました。物価が高いとか、時間にいい加減とか、何でもすぐに手に入る便利な東京暮らしとは違って、島ならではの不便さもある。 でもある時気づいたんです。日本にあるものをハワイにも求めている自分がいるって。これに気づき、これが間違いだったと思えた時に、そのネガティブな気持ちは全て消えました。」

「日本に一時帰国した時にも、やっぱりハワイで子育てができることは幸せだなと感じました。ハワイの子どもたちはみんなのびのびしているんです。社会全体が、子どもに対して温かい目で見守ってくれて、“みんな違ってみんないい”が当たり前。同調圧力みたいなものがないので、お母さんたちも周りの目を気にせずにいられる。きっとお母さんのリラックスしたメンタルが、子どもののびのびにも繋がっていると思います。」

「それから私自身、子どもがプリスクールに通い始めてローカルのファミリーとの接点を持つようになってから、やっとハワイという土地でのリアルライフが始まったような気がしています。ハワイに住む人たちの家族観や子どもに対する考え方などを知れば知るほど、ハワイから離れられなくなっています(笑)。」

「だからこれが私からのアドバイスです。ハワイに住むからにはぜひ積極的にローカルコミュニティに入ってください。ハワイにいるのに日本人としか関わらないとか、ローカルのお友達がいない、英語が話せないからローカルだけの集まりの中に入れない、それではいつまでもどこか“外の人”のままで、本当にハワイに住む、地に足のついたハワイライフの良さが実感できないと思います。ハワイローカルの人たちって本当にギブ&テイクじゃないんですよ。信じられないくらい “give give give”で本当に思いやりの心があって優しい。まさにローカルの人は常にALOHAを心に持っているのです。」


インタビューを通じて、Reikoさんの強さと柔軟さに感動しました。彼女は家族を支えながら、自分自身の夢や目標を追い続けています。ハワイでの生活は決して簡単なものではありませんが、その中で見つけた喜びや成長は、彼女のこれからの人生に大きな影響を与えることでしょう。ハワイへの移住を考える方々にとって、Reikoさんの経験とアドバイスは非常に貴重なものとなるはずです。



●あなたも自分らしい理想のハワイスタイルを実現しませんか? まずはお気軽にWAAPにご相談ください。
>ハワイ進出の第一歩 WAAP

●インスタグラムで、ハワイ移住やビジネス進出などの最新情報を配信中!こちらもぜひフォローください。
>Instagram @waaphawaii

カート

これ以上購入できる製品はありません

あなたのカートは現在空です